今回は画角の説明その2です!
画角が変化するとどうなるのかの説明となります。
画角が変わると何が変わる?
画角が変わると、大雑把に言うと歪みが変わります。
標準値の100の画像がこちらです
設定値を0にもっていきましょう。
設定値100と0の比較
だいぶ立体感に違いがあるのがわかると思います。
設定値が0に近いほど立体感が出ると思ってもらって良いです。
今度は設定値を200にしてみましょう。
設定値0と200の比較
立体感がなくなってきましたね。
設定値が200に近づくほど立体感がなくなります。
これは設定値0とは逆方向に歪むということです。
どちらも歪んでいることは同じですが、方向が違います。
設定値が100を基準とすると、
0方向に動かす -> 立体感が出る
200方向に動かす -> 立体感が減る
違う言い方で言いますと
0方向に動かすとパースが付き、200方向に動かすとパースが減る。
遠近感が変化するということですね。
両者の違いを理解して撮影するとまた違う楽しみがあると思います。
どちらの画角も得手不得手がありますのでその説明はまた今度!
それではまた。